日本に最初に導入された、記念すべき名作「YEN」
長い歴史を誇るドイツコンフォートシューズ、trippen。その世界観を日本へ最初に伝えた記念すべきモデルが、この「YEN」です。シンプルで無駄のないデザイン。履き心地を優先した開放的な設計。そして、えんどう豆を思わせる独特なワイドフォルム。発表当時から大きく姿を変えることなく、今なお世界中で愛され続けている名作です。
開放的な設計と、足を包むやさしさ
YENの魅力は、見た目の個性だけではありません。足幅にゆとりを持たせた木型と、甲をやさしく包むスリッポン構造により、リラックスした履き心地を味わえます。インサイドに配されたゴアは、足入れをスムーズにしながら、歩行時のフィット感を自然に支える大切なディテールです。
足裏から伝わる、trippenソールの安心感
YENを日常靴として成立させている大きな要素が、優れたゴムソールです。しっかりとした厚みとグリップ感があり、街歩きでも安心感があります。ボリュームのある見た目でありながら、歩くと重さよりも安定感が先に伝わる。長く愛用し、修理を重ねながら付き合っていけるtrippenらしい思想が、足裏にも息づいています。
モダン建築に通じる、普遍的な構築美
YENには、モダン建築に似た魅力があります。流行を追いかけるのではなく、時間の経過に耐える強さを持つこと。使い続けることで、その人の暮らしに馴染み、記憶を重ねていくこと。住まいが人生の風景を包み込むように、この靴もまた、日々の時間を足元から支えてくれます。
人生と共に歩み、一生添い遂げたくなる靴
30年近く経過してもなお、その普遍的なデザインは色褪せません。当時購入した一足を、今でも修理しながら愛用し続けているユーザーがいること。それこそが、YENという靴の本質を物語っています。新しさではなく、長く残る美しさ。履く人の時間と共に育っていく存在。それが、trippen YENです。






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