Alden「The 皺入れの儀式」

当店別注オールデンチャッカで楽しむ、「最初の一歩」と履き皺の物語

ALDEN 12751S 当店別注チャッカブーツ ブラッククロムエクセル
Alden 12751S 当店別注チャッカブーツ「ブラック クロムエクセル」。程よくボリュームのあるフォルムと、オイルを含んだ黒の艶が美しい、皺入れが楽しくなる一足。
😝

人はなぜ、やらなくても良いことに夢中になるのだろうか。冷たい空気が頬をかすめる晩秋の夕方、オールデン好きは「スタンディング皺入れ」「クラウチング皺入れ」「シャフト皺入れ」など、自分だけの技を駆使して、まだ真新しいクロムエクセルに最初の一歩を刻み込みます。久しぶりに行ったこの「皺入れの儀式」は、まさに大人の遊び。履き皺が刻まれるたびに、12751Sの黒い艶がふっと息を吹き返し、「あすはコイツと飲みに出かけるか!🍶」と前向きな妄想が止まらない。皺入れもまた、オールデンの大きな醍醐味のひとつです。

購入直後の皺入れスタート
「せっかくだから履いて帰ります!」と、その場で始まったThe 皺入れの儀式。まだピンと張ったクロムエクセルの甲に、最初の一歩目の動きが刻まれていく瞬間です。

この別注12751Sは、「履き皺が入ってからが本領発揮」と言ってもいいモデルです。ブラック・クロムエクセルの厚みと柔らかさが、足の動きに合わせてゆっくりと形を変え、世界に一足だけの表情へ育っていきます。休日のデニムはもちろん、冬のウールスラックスとも相性が良く、オン・オフを軽やかに行き来する万能チャッカ。

今回は、そんな12751Sをお求めくださったお客様が、購入直後からさっそく「The 皺入れの儀式」を楽しんでくださった様子をご紹介します。

スタンディング皺入れでナチュラルな皺を刻む
今回は棒を使わない「スタンディング皺入れ」で、甲の中心に自然な谷をつくっていく。履き方次第で、皺の位置も深さも変わるのが「皺入れ」の面白さ。
両足つま先立ちで皺をさらに追い込む
続いて両足つま先立ちでぐっと体重を乗せていく。甲と足首の動きが重なり合い、一段と深い皺が刻まれていきます。
自分だけの深い谷を目指す皺入れ
自分だけの深い谷を目指してさらに攻め込むフェーズへ。甲の境目に刻まれる皺は、その人の(人生の)歩き方そのものを映し出します。

履き皺は、いわば「その人の時間」の記録です。スタンディング、クラウチング、put onスティック……どの皺入れ技法を選ぶかも含めて、12751Sはオーナーの個性を存分に受け止めてくれます。

朝の通勤路、ふと足元を見下ろしたときに目に入るのは、昨日よりほんの少しだけ深くなった皺と、クロムエクセル特有のにじむような光沢。その小さな変化が、「今日もこのブーツで出かけよう」と背中を押してくれるのです。

Alden 12751S当店別注 Black Chromexcel ChukkaExclusiveBarrie Last (D)Made in U.S.A.

商品名12751S 当店別注チャッカブーツ(ブラック クロムエクセル)
ブランドAlden(オールデン)
レザーHorween Chromexcel(ホーウィン社クロムエクセルレザー/オイルをたっぷり含み、履き込むほどに艶と皺のコントラストが増すタフなレザー)
カラーブラック(深い黒の中に、光の当たり方で表情が変わる奥行きのある発色)
ラストBarrie Last(バリーラスト)/つま先に程よいボリュームを持たせた、オールデンらしいコンフォート寄りの木型
ソール実用性とドレス感のバランスに優れたラバーソール仕様。街歩きから小旅行まで頼れるグリップとクッション性。
製法グッドイヤーウェルテッド製法(コルクフィラーが履くほどに沈み、足型に合わせてフィットしていく伝統的構造)
ライニングレザーライニング(足当たりが柔らかく、長時間の着用でも快適な環境を保ちやすい)
デザイン2アイレットチャッカブーツ。丸みのあるトゥと適度なシャフト高が、カジュアルからジャケットスタイルまで幅広く対応。
サイズ感ややゆとりのあるコンフォートフィット。普段のアメリカ靴よりハーフサイズ下げるケースが多く、厚手ソックスとの相性も良好。
生産国アメリカ合衆国
特徴履き皺を楽しむために生まれてきたと言っても過言ではない、ブラック・クロムエクセル×チャッカブーツの黄金コンビ。所有するほどに「自分の一足」への愛着が増していきます。

※天然皮革の性質上、色ムラ・小傷・皺などが見られる場合がありますが、個体差としてお楽しみください。

12751Sの面白さは、「育てる楽しさ」がとことん詰まっているところです。履き始めの柔らかな皺から、数年後に振り返ったときの深く刻まれた谷まで、一本一本の皺がライフログのように積み重なっていきます。

休日のドライブ、冬の旅先、仕事帰りの一杯……ふとした瞬間に足元を見ると、「この皺はあの時の一日だな」と思い出がよみがえる。そんなふうに、ただの「良い靴」ではなく、『時間を共有する相棒』として付き合っていけるのが、この別注オールデンの魅力です。

新品ならではの優しい皺感
とはいえ、この優しい皺感を楽しめるのは今だけ。まだ「新品」の空気をまとった、初々しいクロムエクセルの表情です。
兄弟モデルN8407の履き皺
本日ご来店時に履いていらした兄弟モデル「N8407」。この深い皺と艶を目標に、「12751Sもここまで育てたい」と話されていたのが印象的でした。

オールデンの魅力は、スペックの良さだけではありません。「履き皺をどんなふうに入れていくか」「今日はどのパンツと合わせるか」と考える時間そのものが、日常を少しだけ楽しくしてくれます。

12751Sを手に入れたその日から、あなたの足元には小さな物語が毎日増えていきます。明日、玄関を開けたとき、思わずこのブーツに手が伸びてしまう——そんな世界が、ここから始まります。

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