先日、パラブーツの名作「ウィリアム」を履いてご来店いただいたお客様とお話する機会がありました。その際、革が少し白っぽくなってしまった?🤓ような気がするというお悩みを伺いました(←悩んでもいないか)。このような状態は、革靴好きの方なら一度は経験するものかもしれません。

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原因と解決策

白っぽく見える原因の多くは、クリームの塗り過ぎによるものです。この場合、革の表面に余分なクリームが残ってしまい、かえって革本来の美しさが損なわれることがあります。しかし、この問題は意外にも簡単に解消できちゃいます。🤗

解決のポイントは「豚毛ブラシを使って丁寧に時間をかけてブラッシングすること」たったそれだけ。クリームを追加で塗る必要も汚れ落としを剤を使う必要もありません。時間をかけてじっくりとブラッシングすることが大切です。これにより、革の表面に蓄積した余分なクリームが取り除かれ、自然な光沢が蘇ります。

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ついつい忘れがちな教訓

クリームをたっぷり塗ると、靴がより良くなると思いがちですが、実は「少し足りないかも?」🤔と思うくらいがちょうど良いのです。そして何より、定期的なブラッシングが革靴の美しさを保つ秘訣です。あと、雨天で履くとクリーム成分が流れ出てしまうことがあるので、その場合は、ちょい多めに塗布するのもありです。自分の靴に耳を傾けていると、どの程度がちょうどいいのかわかる様になります。靴の声を聞いてみてください。人も靴も腹八分がちょうど良いかも(笑)


教訓 : 過ぎたるは猶及ばざるが如し

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ちなみに、クリームを塗る時、どうやって塗っているか聞いてみました👇



パーツごとに塗るのはいいですね! 一気に全体に塗ろうとする人は多いと思いますが、参考にしてみてはいかがでしょうか!