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昨日の定休日は、久しぶりに愛車でドライブしてきました。祭日と重なったこともあって、エリーゼ乗りのお客さんに声かたら「走りましょう!」と快諾して頂き、あさ5時過ぎに某所に集合してからの峠ランとなりました。上の写真は、海沿いを走っているときに追いかけられている! の図です(笑)

朝なので若干肌寒かったのですが、ヒーター効かせたらちょうどよく快適にドライブできました。
そう、途中までは・・・ねぇ。

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手前のが僕のS3S


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こちらがお客さんのS2赤です。


赤いエリーゼってこの辺ではまるで見かけなくて、いないものだと思っていたんですが、なんだこんな身近にいるなんて。普段、近所迷惑なんであんまり朝っぱらから走らないのですが、流石に10年所有してて、全然走っていないことに気がついた時、やっぱり乗ってやらないとかわいそうだよなぁと、ふと思っていたところ、先日買い物にきてくれたS2赤さんが、今度走りましょうと言ってくれていたのを思い出して、こちらからお願いした次第です。

そこへ今度は、S2赤さんのお知り合いで、S2青さんが登場しました。
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S2青さんは、なんと通勤でこれ使っているそうで、もうすでに13万キロだそうで。意外と距離伸ばしても大丈夫なんだなぁと感心。さすがに屋根の幌は劣化するので、すでに3枚目だそうです(笑)
(↑簡単に3枚っていうけれど、結構お高いんですよね)
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めちゃめちゃモディファイドしてあるS2青さんのエリーゼ


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3台ならべて記念写真



同じ車両同士で集まって走るのが始めてなら、時代の異なるエリーゼ3台を並べてマジマジ見るのもこれが初めてです。似ているもの同士ながら、結構あちこち違うんです。

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僕のです。見た目は、ほぼノーマルです。中身はちょっといじってあります。2ZRってエンジンです。腕はないので、パワー頼み。2011年頃からこのデザインです。僕のは12年製造。ちょっと見た目は大人しめですね。ディフューザーも自分では結構エグイと思っていたんですけれど・・・


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S2赤さんのリアビューです。明らかに違うのは、アンダー部分の開口部の大きさなんですけれど、よく見るとレンズ部分のボディパネルがS2は一体化しているんですね。剛性高そう。そして、メカニカルな部分が見えるのがスッゲェ好み。こちらはディフューザーの間隔が違ってトンネル3つです。


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S2青さんのもS2赤さんと基本的には同じですが、マフラーがサイド排気にしてあります。通常は左右出しか、センター出しです。この部分だけみても微妙に違いがわかります。こちらのディフューザーは、ものすごく翼端板が高くて、センタートンナル内にマフラーもないから、めちゃくちゃダウンフォース効きそうなのよね。現代のグランドエフェク化したF1みたいなリヤビュー(これ飾りじゃないのよ)。良く子見るとカーボン製のガーニーフラップも追加してある。なんか“とことん”って感じですね。



そんな訳で今回は、早朝の誰もいない時間帯に峠で走らせましたけれど、お二人とも速くて着いていくのでやっと。でも、この車は、走らせてなんぼだということをエリーゼ人生で初めて知ることができました(大袈裟!)。いつものんびりと磯の香りと潮風を浴びながら海岸線を走るくらいでしたが、たまにはこういうのもいいなと。(ハマらないよう自重×3)

あんまり無理するとタイヤ減るし、いろいろダメージもあるから、しょっちゅうはアレですが、たまには思い切り走らせてみたいと思った次第です。

また機会があれば、いきましょう!