イギリスの名門ジョセフチーニーで作られる"Tweed C"が入荷!。純粋カントリーブーツとしての立ち位置はそのままに快適な履き心地と実用性を兼ね備えたアイテムです。アーモンド・カントリー・グレインという革を使用していて、鞣しが優れているのか見た目ほど硬さを感じない!　だから足入れ感が良いブーツ。



アーモンド・カントリーグレインレザーを使用した深みのあるアッパーレザーの質感と色合いが、英国カントリーブーツらしさを存分に演出してくれます。ヴェルトショーン製法だから、防水性もかなりしっかりしていてウエルトからの水の侵入防いでくれる昔ながらの設計なんだって。グッドイヤー製法より古いらしいよ。いっそ、他のメーカーも全部これにしちゃえばいいのにって思うけど、手間がかかるからやるところが少ないんだそうな。



木型は、12508ラスト。革が柔らかめだからか足入れ感はすこぶる快適!　ラウンドトゥだけどまる過ぎない程よいラストシルエットがいい感じです。



フルアイレットじゃないから使い勝手は上々! スキーフックと呼ばれる真鍮製フックが上部3つに装着されているから、脱ぎ履きも余裕。日本の住環境や靴文化からすると、結構ココは大事なところだよね!　そして、ソールは・・・・



でました、itshideのコマンドソール。これですよ。ほどよいラバーコンパウンドのコマンドは、ハイグリップでありながら、高耐久性を実現していて、とても人気のソールです。日本の路面(歩道)に結構マッチしているんじゃないかなぁ。雪も問題なし。



威風堂々たるグレインレザーのシボ感!　フルブローグ親子穴は、トリッカーズのそれよりも大きめで、鎧感がビジビシっと感じられます。 色合いもすごくいい。写真は、閉店後に撮影したけど、暗闇でも最高!



なにげに、このプルストラップの刺繍も好きなんだよね。JOSEPH CHEANEYって刺繍されているんです。色もグッド。



デニムと合わせて使いやすいカジュアル感もいいし、ツイードのパンツも超絶似合うと思います。洋服だけならイギリス人になれますから（笑）　アジア顔の僕が言うんだから間違いない(泣)