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古くて申し訳ないですか、オバケのQ太郎に見えるところがなんとも可愛いトリッペンの「OHMIC」がすごく良かったのでご紹介させて頂きます。特にソールのエッジ部分がQ太郎の唇みたいでめっちゃ可愛い。アッパーのつるんとしたところは、Q太郎の後ろ頭みたい(笑)とても愛嬌のある靴です。

一番良かった点は間違いなく履き心地ですが、そこはまぁトリッペンなんでハズレはほぼないんですけれど、それにしても良かったぁ〜。TODIレベルの気持ちよさがありました! 革とソールのバランスの良さなんでしょうけれど、めっちゃ気持ち良くて感心しました。元のデザインになっているYENよりもいいかもしれない。YENも長年履いているけど、こっちに浮気心がフラフラと。
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アッパーのWAWレザーは、珍しくフロント周りをアンラニングにしてあって、革がとても柔らかいから、足あたりがすごく快適です。ご覧のように厚手のソックス で試着しましたけれど、サイズは「41」で十分。あ、僕の普段履きしているトリッペンはCLOSEDのTODIで「42」を履いています。OHMICは41でほぼ似た感じでした。爪先が当たることもない。履き口部分がちょっとだけタイト?って感じですが、そこは41にしたからで、アンライニングなので確実に馴染んでくると思いますので、いつものサイズよりもマイナス1を選択で丁度良いと思います。(よっぽと甲高・幅広の人は別)
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サイドゴア部分は、広めのゴアバンドを使っていて、これもいいフィーリングです。履き込むと何年かでゴアが緩んできますけれど、張り替え修理は可能なので、安心してバンバン履いて欲しいです。もちろん脱ぎ履きは楽チンなので、こんな靴を玄関に置いといたら間違いなく毎日履いちゃうでしょうね。僕らのいく使う「アブない靴」にチーム入り確定の一足です(笑)

口ビルみたいなデザインの履き口。すんごいユニークだけど、ここがイイ!OHMIC-blk-8

もっとボテーーとするかと思っていたけど、履くと意外とモダンでスマートな印象に履けます。軽くポテッて感じです。色を黒にしたのも正解だったのかなぁ。でも他の色でも作ってみたい衝動に駆られました。いつかね。トリッペン好きメンズのハートを打ち抜くポテンシャルのあるOHMIC。ぜひ履いてみてください〜。感動!だよ。
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