まずは写真をご覧いただこうかしら。








良い革靴は、写真をどう撮っても絵になります!
イタリアのMarmolada (Flli.giacomettiの登山ブランド)が作った珠玉のLow trecking shoes。革は、バケッタエルバマットを使用しています。肉厚でしっとりとした質感が特徴的。とてもタフで、クリーム塗ってブラッシングをしておくだけでOKというイージーさながら、もともと革の持っているポテンシャルの高さゆえに、勝手にエイジングが進んでいってSuper絵になる靴です。見た目の格好良さだけじゃない! 脱ぎ履きを考慮したボールベアリング付きのレーシングフック。そして、履き心地の素晴らしさも毎年のように高評価うなぎ上り中。ここまで確かな人気を確立できているのは、なんと言ってもその履き心地を支える作りの良さも貢献していると思っています。

世界からは何故かラテンでチャランポランな「The俺たち」と称されるイタリアンですが、職人技を発揮させたら右に出る者はいないとされます。その集中力と持って生まれた高いセンスが融合した時に、このような優れた作品が誕生しちゃう。生まれた環境、水、食べ物、人々、すべてが違うから技術はあっても我々日本人にこれを超えるのは土台無理ということか。持っていない「センス」だからこそ欲しくなっちゃうんですよねぇ。きっと。

悔しいからコーディネートで太刀打ちしましょう（笑）厚時アーガルイ柄ソックスと合わせて、カントリーテイストを加味してみても楽しそうですよ。タウンで履くことを意識して自分なりのスタイルを取り入れて楽しみたいですね!