月1オールデンの常連さんと世間話をして、ふと履いて来ていたトリッペンを見ていた時でした。
お客さん「ノー・・・No?!。えっ・・・と社長、このNoってなんですか・・・」
僕「?、ノー? そんなの書いてある?」
お客さん「ほら、ここに」
僕「えー、あーー、ほんとだ。なんだNOって、気持ち悪いね。」
お客さん「なんか失敗したとかですかね。」
僕「いや、そんなことないと思うけど、確かにはっきりとNoと書いてあるねぇ。なんだろう・・・」
おもむろに靴側を見たらそっちにも謎の文字が書いてあり、二人で目を合わせて
「気持ち悪ぅぅぅぅ〜!(笑)」ってなりました。なんだこりゃーって。
反対側の靴にも同様に何か書いてあるんですが、こっちは、NOじゃなくてHO? それともOH (オー)でしょうか。
並べると、OH! NO ! (オー!、ノー!)でしょうか。失敗作だとでもいうのだろうか。一抹の不安がよぎります(汗)
試しに僕のトリッペンのインソールをはぐったら、今度は理解不能意味不明の文字が・・・。
どゆこと?????
店頭にあるトリッペンにも同様に何かなぐり書きしたものが・・・。こんどは「S」
何かのまじないでしょうか。
鳥肌が立ってしまいます。もぅお盆は過ぎたっちゅうの!
片っ端からトリッペンの在庫を調べるとどれにも書いてある。なんだろうと考えて、もしかしたらと
靴のサイズじゃないかと思い、見比べてみたところ、どうやらそれが正解だったみたいです。
Sと見えたのは、正解は「5」レディースの35の5だけを書いたようです。
おそらくインソールと靴のサイズを間違えないように書いたんでしょうね。そのインクが乾かないうちにインソールを靴に入れたから、インクが反転した状態でインソールに移ってしまったと。
確かに、よくよくみると、最初のは40。僕の靴は41。Hに見えたのは4だったんですねぇ。達筆過ぎて読めんわーーー!(笑)
トリッペンユーザーさんは、ご自分の靴もチェックしてみてください。ドイツの職人さんの手書き文字があるかもしれませんよ! (昔のトリッペンにはなかったと思うんだけどなぁーーー)
(※)追記
奥様のトリッペンの写真を送ってもらいました! これは「6」だって分かりますね!
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