今日からお盆休みですね。帰省や旅行で民族大移動の初日。各所で渋滞も発生しているようです。台風の影響で猛暑も猛暑。どうぞお気をつけて!
さて、そんな中、「いやぁ〜暑いねぇ!」と言いながらご来店のOさんです。バイクはもうやめたって言ってた記憶がありますが、また買っちゃたと乗ってきたのは「ロイヤルエンフィールド」。単気筒で350ccだそうです。もともと英車でしたが、現在はインドで製造しているのかな? こういう雰囲気の単車を今でも新車で買えるなんて貴重ですね。聞けば、この時代にあって「ほとんどプラスチック使ってないんだよ」ということ。フェンダーも鉄で重いんだそう。現代車は大抵プラスチックフェンダーですからねぇ。小石が当たったらいい音しそうです。
エンジンは「これキック無いんだよ。もぅ蹴ってらんない(笑)疲れちゃうからさぁ」とセルで一発始動していました。ちょいと跨らせてもらいましたけど、350ccには見えないボリューム感がそそられますね。クロームメッキ仕上げのタンクもグラマラスでいい雰囲気でした。インドでは車よりもバイクの方がいまだに多くて、ステータスもあるんじゃないかなぁと言ってましたけど、このロイヤルエンフィールドを見ているとそうかもしれないと感じました。
日本では、だんだんと見かけなくなってきたこの手のバイク。車はハイブリッドや電動へどんどん移行していっていますが、なんだか寂しいですね。この雰囲気の時代はもうこないんでしょうかねぇ。
雰囲気いいバイクなので、また乗って来て店先に展示してください(笑)
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