店舗で長年使用しているテーブル。これまでノーメンテでここまで何十年と来てしまいました。そこへ、常連さんの「ヴェント30」さんがご来店され、「そろそろオイルくれてやったほうがいいみたいだから、オレが塗ってやりますよ!」といって、自宅からイギリス製のウッド家具オイル「WATCO」を持って来てくれて、半日店前で塗り塗りしてくれました。助かる〜!
1回目の塗り塗り後ですが、もういい感じになって来ています。乾き切ったコードバンにファインブーツクリームを入れてやった時のよう!
こうして見ると志津に美しい。アンティーク家具で、製造はいつ頃のだったかなぁ。東京で買い付けたものです。まだまだ現役です。大きさもちょうど良くて二人が座ってピッタリ。ここでお客さんと靴談義やお茶飲んだりしています。たまに、インスタやブログの写真にも登場していますね。
はい、これがWATCOオイルです。はじめてみました。アンティーク家具とか木製品にはとても良いオイルだそうです。買わなくては!
二度目の塗りが完了しました。このあと「VENT30」さんがいい感じにノってしまい、気になる傷があったので表面をヤスリ掛けしたそうなんですが、「削ったところが白くなってきちゃったので、もう一回オイル塗り直します」といって、さらにオイルアップを開始。暑い中そこまでして頂きありがとうございます!
そして・・・・・
などとと驚いていたら「いや、これまだ乾いてないからこんなもんですよ〜、乾けば落ち着きますから」という言葉どおりに待つこと30分。
三度塗り後の乾燥終了。「あとはウエスで磨いてやればOKです!」色が濃くなって、生き生きとした感じに蘇りました。やっぱり革も木もこうやってメンテナンスすることで、エイジング感という味わいが出てくるんですね〜。いい感じだなぁ。
いろいろと塗り方の技やコツを伝授して頂きましたので、今後は自分でやっていきたいと思います!
ヴェント30さん、暑い中、めっちゃありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コメント