脱ぎ履きが多い人にお勧めの一足をご紹介。ドイツのトリッペンが生み出した名作シューズBeutelの兄弟モデルに位置付けされている「Half-Beutel」です。もぅ、名前のまんまで大胆にも後ろ半分をカットしたクロッグ形態の靴、いやサンダル? ドイツではこれもシューズと言っている様です。
革がめちゃめちゃ柔らかいアルビノレザーというニュージランド産の鹿革を採用しているのも特徴の一つです。WEBでこの柔らかさを伝えきれないのがもどかしいです。全体的にゆったりとした設計で、ベルクロ付きのストラップで、足をギュッと固定して履きます。その際、アルビノレザーは少し余りますので、その余った分は、ベルクロの下に折り畳んむようにして履くと、トリッペンが狙った抑揚のあるスタイルの足元が現れるという寸法です。なるほど。
なので、甲高い足型の人はかなり快適に履けるシューズです。逆に甲の薄い人には不向きかなと思いました。そして、脱ぎ履きはスリッパ同様にめっちゃ楽なデザインです。普段使いにも可愛いデザインで良いのですが、職場での使用も私は想定して入手しました。クリエイティブな職業(デザイナーや設計技師)またはドクターなど、日頃座りっぱなしだけれど、移動もするし、時には靴を履き替えたり脱いだりすることが多い人。そんな人々に、この開放的でストレスフリーな「Half-Beutel alb」をぜーひーとも! 履いてみて頂きたい。そう私は断言したいとー思います!
(あれれ?、カタログ文章よりブログの方が伝わる感あるかな〜😊 まぁいいか)
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