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ソニー・ロリンズのジャズライブを聴きながら、いい気分となってきて、本当はバーボンをショットに一杯クイっと飲みながらと行きたいところですが、まだお店だったりするので、そこは我慢しながらの執筆です😂
まぁ、この後飲むんだけどねぇ(笑)あすは定休日。お察し。

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そんないい気分の中、目の前には仕上げの見事なコードバンのベルトがあります。30mm幅のドレス向けモデルで、もうそれこそ昔っからずっと扱い続けています。リピーターの人も多数いますが、新規で買っていく人も一向に減りません。スゲェな。コードバン製の満足行くベルトが欲しいと探していると、これにぶち当たるのか、それとも吸い寄せられて来てしまうのか。そんなベルトあまりないんじゃないだろか。

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ライニング側には、これ見よがしとばかり「GENUINE SHELL CORDVAN」の刻印が押されていて、否が応でも物欲を刺激する。いやはや、わかったから一々宣言しないでくれ。買ったら毎日でもここをみちゃうじゃない。洗脳? 洗脳したいの?

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当店のベルトコーナーは、敢えて目につかないところに隠れるようにひっそりとディスプレーされています。初見の人は、絶対にわからない。「NETでみたコードバンのベルトが欲しいんですが」と言うサインとともに、重く巨大な鏡扉をよいこらしょっと1mほどおもむろにスライドさせると、そこには夢のようなコードバンベルトたちがズラリと整列してあなたをお出迎えするのです。「おぉぉ、こんなところに!?」ここは近衛兵の立ち並ぶバッキンガム宮殿ですか? いやいやド田舎ナオウェッツ(直江津)です。一瞬にして夢から引き戻してごめんなさいねぇ(笑)でも現実は直視しないとね。

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彼らベルト達には、普段日光が当たらないよう日陰に鎮座してもらっているので、いざ開放してあげたときのアピール度は凄いよぉ〜。「1本だけのつもりだったのに・・・」って、何人もの人達がここでボソっと言い落として行くんです。霊感の強い人なら足元から生き霊達の声が聞こえるかもしれません。「そこに立っていてはだめだああぁぁぁ・・・〜」うひぃぃぃぃ!!😱

そりゃ〜仕方ないですよ。こんな素晴らしいものがドサっとあなたを出迎えるだから。

「あぁ〜見るんじゃなかったぁ」って諦めるしかないですねぇ(笑)



執筆は「めっちゃ諦めた人」がお送りしました。