「僕は年に何足も買うわけじゃないから、どうせ買うなら一番気に入った靴にしました!」そう言って、ジョンロブEDMONDをご購入して頂きました。
「とにかく格好いい」と口をついて出る言葉に偽りはありません。二晩熟考し、値段との折り合いもつけ、自分に必要な靴であるという結論を出し、最後は他人の意見が入る余地をなくし独りで買いに来る心意気。・・・・まぁ、そこまで大袈裟じゃないか(笑)
でも、こんなにも靴好きの心に刺さる靴って、そうそう出会えないと思います。ジョンロブだから高いのは当たり前として、マーユーさんのいいところは、腫れ物を触るような履き方はしないところ。他の靴同様に(多少は気を遣うだろうけど)ちゃんと履いて楽しみたいというのは、見ていて気持ちのいいものです。
直江津という土地柄、気象条件、路面状態も都会とは違い、カントリーそのもの。そんな中で高級靴?って都会の人は不思議がるんですが、だからこそこの気取らない実用に耐えるラバーソールという組み合わせも特に気に入ってくれたようで嬉しいです。厚みのあるソールとアッパーのバランスの良さもめっぽう褒めていました。そうでしょ、そうでしょー!、やっぱり抜群に格好いいでしょう!。世界一流のデザイナー陣が作る実用できるタッセルローファーですからねぇ。
2022年の締めの靴であり、2023年スタートの靴としてたっぷりどっぷり楽しんでください!
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