ジョンロブのシューケアアイテム。ブラシ類を昨夜追加しましたが、もう少し詳しくご紹介します。

まずはこちら。専用のポーチに収納されているウエルトブラシです。ブナ材をハンドルに使用した細長いブラシで、その名前が示す通りウエルト専用に作られています。クリームやワックスを塗布する際にご使用頂けますし、埃を掻き出すのにもお使い頂けます。木の風合いがとても良く、味のある雰囲気の出し方はさすがジョンロブです。








続いては、こちら。クレープブラシです。他所の有名メーカーでも天然ゴムクレープフラシは展開していますか、ジョンロブのはゴム部分の形状が独特です。まさにクレープのようにパリっとした仕上がり。何層にも重ねられた板状のゴムがベストなポジションに配置されています。

なんだか、パッパルデッレやペンネみたいで美味しそうですね（笑）あ〜なんだかパスタが食べたくなってきました。最近食べてないなぁ。ちょっと見にくいですが、「MADE IN EU」と記載されています。

大きさはこんくらいです。片手に収まるくらいの大きすぎず小さすぎず程よいサイズです。軽い力で起毛内の埃を掻き出したり、ガムのような粘着性の汚れを擦り取るのに最適です。





そして、こちらはブリストルブラシたち。まずはショートブラシから。


毛足の長い馬毛がぎっしりと高密度に植え込まれています。ハードブラシっていう名称だけあって、少し固めの質感です。しっかりとホコリを払うのに向いていますし、クリームアップ後の馴染ませにも使えそうです。通常は豚毛を使いますが、豚毛ほど硬くはなく、ほかの馬毛ほど柔らかくなく中間くらいの硬さに感じます。これもハンドルはブナ材を使っていて、持ちやすいアール形状と再度の溝が手にフィットいます!




こちらはロングタイプのホースヘアブラシ。ハンドルの光沢感、色合いが堪りません。新品なのに、100年近く使い込まれたような木の佇まいすら感じます。不思議です。当然ですが木目は個体差があります。無垢な天然素材の味わいが楽しいです。


さきほどのショートと比較するとこのくらいの違いになります。靴だけでなくソファーとかコートとかにも使えます。


毛足の長さの違いもご覧ください。ロングブラシの方が毛足は少し短めです。





ちなみにブラシ類はすべて専用のボックスに入っていて、ジョンロブの靴箱と同じ材質、色で構成されているのですが、これがそれぞれのブラシ寸法にピッタリなんです。あまりにピッタリで、逆さまにしても落ちてこないほど（笑）


いやいや、そこまで拘らんでもと思いますが、そこまでやってしまうのがジョンロブなんでしょう。少々取り出しにくいのはご愛敬でしょうか（笑）




こちらは、先日入荷したバフィンググローブ。これいいですよ〜。革面がとにかくいい革使っていて、靴にも使っているカーフを贅沢に使用するところがジョンロブらしいです。こうやって丸て保管できるのも何気に助かります。革質はそれぞれ色によって異なります。


そして、メタルシューホーン。輝きがすごくて写真がうまく撮れましぇん。どちらもジョンロブ専用コーナーに鎮座させました。ご希望のお客様はスタッフへお申し付けくださいませ。