MOTOの沼にドハマっているロッキーさんの私物コレクションの撮影会を行いました。MOTO製品の面白さは天然革のエイジングに行き着くのですが、このブログのタイトル通りで「どう育つか分からない面白さ!」があるんです。個体差とも言えますが、使い方によっても変化の仕方が違っていて、人それぞれな育ち方が楽しめます。
写真のKC7Rベル型キーホルダーも私が想像していたのとは全然違っていて、めちゃめちゃ味のあるシワが入っていて最高にCool。ラフバケッタレザーですが、こういう変化もするんだなと新鮮な感動がありました。
こんな感じでオープンカーのスマートキーを入れられます。それでもまだ余裕があるそうです。引っ張り出したときの形がベル型名の所以ですね。
ロッキーのお気に入りポイントは、実は収納時のベルトの固定方法です。キーケース内に指が入る余裕が残っているので、キーを台座がわりに押さえつけることなくベルトのスナップボタンを指で挟んでパチンと固定できるところだそうです。これができるとキー自体に傷がつきにくいだって。なるほどー!
お次は、チラっと出てきた靴べらと財布もご紹介。
靴べらは、手染めされたKH10Dシューホーンキーホルダーのグリーン。まるでブルーのように変化しています。過去に見た他人の同一個体では、もうちょっと黄色味がかった変化をしていたので、こうきたかー!という感動。ちなみに、ぶら下げているアンティークな鍵は飾りだそうです(笑) ふんいきバッチシ!
お次は財布もみていきましょう。
財布は、W2R 二つ折り縦挿ウォレットのブルー。これもラフバケッタレザーです。試しに比較用に先日入荷したはかりのコインケースC2Rを並べてみましたが、新品時と質感がまるで違う。毛羽立ちが寝て、こんなにも艶がでるんだー!ってびっくるするお客さんもいることでしょう。色変化も楽しめて、でもどう変化するか分からないところがめちゃめちゃ楽しい革です!
コレクションは、ご自宅にあるMOTOのレザーマットの上に並べて、酒を飲むが楽しいんだとか。その
気持ちーすごく分かりますよー! わたしはロッキーさんのMOTOコレを思い出しながらでも飲めちゃいますから(笑)
いかかでしたでしょうかー!? MOTOの変貌ぶりを楽しんでいただけましたか。でも、変化はこれからもまだまだ続きます。オーナー自身の成長とともにエイジングされていくMOTO。
最後の最後まで、ぶっ壊れるまで成長を見届けなから使っていって欲しいと思います!
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