2022年春にスエードバージョンのみで展開されていたタッセルローファー「EDMOND」を、カーフ素材で展開した初めての作品です。エレガンスと存在感を同居させた新しいラスト(木型)と遊び心のあるタッセルをJOHN LOBBならではのラグジュアリーな世界観でお楽しみ頂けます。
エプロントとトップラインにはフレンチバイディングが施されています。バイディングとは、縁取り装飾のことで、結びつけるという意味もあり、フレンチバイディングとはフランス流の装飾であることが窺い知れます。立体感を強調させた存在感を感じさせるエッジ処理がこう呼ばれているようです。
2.5LW Rasp Soleでは、コバの張り出しを通常3mmのところ6mmにしたnotched storm weltで、ボリュームを持たせました。フラットでグリップに優れたソールは、日本での環境にもベストマッチします。軽量で履き味も優れています。実用的な耐久性とリペアが効く安心感で、長く使える一足です。
0221ラストの丸みを帯びたつま先のシルエットに、CALLINGTONと同じローファーラスト4098をベースにすることで、ヒール部分のフィット感を高めています。世界最高峰ジョンロブのタッセルローファーをぜひ体感してください。
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