ついに入荷の41811Hジャンパーブーツシェルコードバンバーガンディーが入荷しました! モディファイドラストを使用した6インチブーツにパンチドキャップトゥを装着したモデルです。インソックにNATORIYAロゴをあしらった別注アイテムとして展開します。
ホーウィン社製シェルコードバンの美しい輝き。そしてNo,8カラーと称されるバーガンディー色。たいへん魅力的なブーツに仕上がっています。後ほどご紹介するエイジングサンプルのような色合いや艶感も使い込むほど(メンテナンスするほど)に深みを増していきます。馬革ならではの滑らかな履きジワも楽しみなブーツなんです。
内装はフルレザーライニングで、シュータン裏のみライニングレスがオールデン6インチブーツ共通の仕様です。滅多にないですが極稀にHorweenスタンプがシュータン裏に入っていることもありますが、それは大当たりの希少アイテムです。もしそういうのに当たったら一回神棚へ祀ってから履いてやりましょう(笑)
もしHorweenスタンプに当たらなくとも当店依頼品の証として黄金に輝くNATORIYAのロゴが入ります。どうぞ遠慮なく踏んづけてお楽しみください。程よい厚みのパッドが心地よい部分です。そして、モディファイドラストの足入れ感も感動してください。
ソール面から見てもはっきりと分かるくびれが特徴。履けばさらにその凄みを味わって頂けるでしょう。土踏まず部分に吸い付くようにフィットして、下から上へ持ち上げてくるような感覚は、他の靴では絶対に味わえません。似たようなコンセプトの靴としては、ホワイツブーツのアーチイーズも考え方としては近いのかもしれませんが、履けばやはり違いますし、圧倒的にモディファイドの方が快適性で上回るとの声は多いです。それは、ファンの多さが証明しているとも言えるでしょう。
外から見ても独特な土踏まず部分の形状をしているのが分かります。この部分の縫い付け、吊り込み作業がとてもタフで、一端の職人でもミスる部分と言われていて、歩留まりの悪さでも業界随一の靴です。だから多少のことには目を瞑ってあげてください。そうじゃないともう作ってくれなくなっちゃいます。
トゥキャップです。パンチングの入ったパンチドキャップトゥと呼ばれます。この下には革製の芯も入っていて、とてもしっかりとした作りです。ワックスで光沢感を出して楽しめる部分にもなります。ホーウィンシェルコードバンなので、その輝きは世界随一の美しさを放つことでしょう。
実際に履き込んだエイジングサンプルがこちらです。どうです? 新品よりも圧倒的に魅力が増しているのがわかりますか。磨く前は、傷だらけだったのですが、シェルコードバンマジック! そこは磨けば輝きが復活するのがこの革の素晴らしさです。履きジワも超美しいでしょう。色合いも変化しているのが分かると思います。神経質になることなんてないんです。ガッツリ履いたブーツでもこんなに美しい状態を保てるのですから、もったいながらずに道具として履いてこそ本当の美しさがそこにあります。ぜひご自身のその目と足で発見してください!