梅雨らしい梅雨にならなかった6月もいよいよ終盤。
19時頃からとても空気が気持ち良くなって、店から歩いて5分の海まで散歩に行ってきました。

関川河口です。海が目と鼻の先ですから、淡水魚と海水魚が同居しています。夏には、大花火大会が開催されます。

最近よくみるピンク色の空。もう少し早い時間だったら、空全体がピンク色でした。でも蒼い夕闇とほのかに残った太陽光の残骸も素敵です。遠くにぽつんと赤く光るのは灯台の明かり。ここでは、大型の魚が採れるそうですが・・・立ち入り禁止ですよ。ダメ。

先日の佐渡ツアーが懐かしく思える直江津港です。オーストラリア製の高速カーフェリーが就航しています。ほんとうに速い! 昔よりも3分の1の時間で到着してしまいます。
その代わり、雑魚寝スペースも甲板に上がることもできなくなって、少し寂しいです。新幹線と引き換えに夜行列車がなくなるような気分でしょうか。
ブンブン回っている風車は、上越市内で消費する電力を作ってくれています。上越市は、結構あちこちに風車がありますが、もっとあってもいいかもしれませんね。

こちらは、佐渡汽船乗り場とカーフェリーです。今夜はもう出航しないので、静寂に包まれています。でも艦内の明かりがあるということは、まだ最後のお仕事中なんでしょうね。お疲れ様です!

白い建物とブルーラグーンにピンクスカイという美しい光景が心に染みます。
直江津もヨットマリーナがあったり、海水浴場も整備されていたりしますが、まだまだ活かしきれていないのかなぁという思いはあります。(よ、予算が・・・)
まぁ、何もないのも一つの資産、魅力なんですけれどもねぇ。ちょっとばかし寂しいかな。
(数年後に巨大な水族博物館が完成します・鋭意建設中!)
な~んて、いろいろと物思いにふけってみました。
直江津においでませ。