アメリカのミジガン湖畔の工房でフェルナンド氏が手作りしてくれるハンドメイドバッグが入荷しました。ホーウィン社製クロムエクセルレザーを使う事で、自然なエイジング感と天候に左右されない素材感、想像以上の収納力で大人気です。今回は、ラッチポーチMのブラック、ワイン。そして当店がデザインを起こしたZIPポーチMのブラックをご紹介します。どれも使いやすくて可愛くて、愛着がどんどん沸いてきます。面倒なメンテナンスをしなくてもOKなところも人気。
人気のラッチポーチM。小型のポーチですが、想像以上に物が入るので重宝しまくりです。ほぼ毎日使い続けて、愛着が湧いて、手放せないバッグになります。
素材にはクロムエクセルレザーを使っているので、しっとりとしたオイリーな質感で、最初こそマットな見た目ですが、使い込むと程よく艶が出てきて、オイル感は薄れていきます。
僕は、ほとんどノーメンテナンス状態で、2年使い続けています。使い方はかなり乱暴な方で、放り投げたりは日常茶飯事です。以前メンテナンス会の時に、一度だけクリームを入れましたが、それ依頼一切クリームの類は入れていません。
最近は、傷もいい感じに入ってきて、これぞリアル使いしている革小物だなという雰囲気を醸し出してきました。(下に写真載ってけましたのでご覧下さい)
ブラックは、ラッチとバックルがシルバーメッキになります。
ノーライニングで、クロムエクセルの革の厚みもそのままに手作りされています。素材の雰囲気、手作り感を存分に味わって下さい。
こちらはワイン色。となりのiPhone 6 Plusは余裕で入ります。僕は、ほかに二つ折り財布、小銭入れ、クルマの鍵、友達が作ってくれたレザーキーケース、印鑑ケース、靴べら。これらを常備。さらに、今日は、小型写真集、通帳まで入れていました! 入れ方さえ工夫すれば、ちゃんと入るから凄いです。
こちらは、Lジップポーチ。僕らがデザインしたプロダクトで、もともとはNATORIYA別注でしたが、現在は開放したので世界中のフェルナンド取扱店で入手できるアイテムです。開放はしたけど、開発した魂までは売っていにゃい

ZIPポーチは、開口部にL型ジッパーが付いた作品です。何も物を入れていないときは、ペラペラの薄いクラッチバッグ風ですが、クロムエクセルレザーの柔らかさを存分に生かして、かなりの数のモノを入れることが可能です。上述した普段使いの小物なら余裕で入りますよ!
入らなそうに見えるんですけどねぇ。たっぷり入ってしまいます。ただし、入れ方を工夫しないと形が歪になるので、その辺はオーナーさんのアイデアに託します!
はい、こちらが先ほどお話した私物のラッチポーチMです。傷がいい感じでしょう?
ラッチの周りは、爪の痕ですね。色や艶感、質感も結構変化しています。ストラップも最初よりもかなり柔らかくなっていて、実に心地よくフィットします。最近は、こればっかり。
旅行先でも使っていて、大きいバッグに忍ばせていき、街を散歩するときなどは必要なものだけを入れて宿を出るというスタイルです。本当に使いやすい。そして味があります。
他にも様々な大きさ、デザインのバッグをラインナップして参りますので、カタログページもぜひご覧下さい。