今回で4足目のオーダーを頂いた県内のお客様です。
今回もセンスの良いオーダーをして頂きました!  今後ご注文戴くお客様の良い指標になりそうです。

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ベースは、JOE-0ラストを使用したキャップトゥになります。
今回は、パターンを新たに起こして頂き、サイドのパーフォレーション部分を一段エレガントとなるように極少ホールでパンチして頂きました。お客様のご要望ですが、なかなかのまとまり感に感動です。

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革もこだわっておりまして、ぱっと見判らないのですが、トゥキャップとカウンター部分はミスティカーフのワイン。アッパー(甲)部分は、コードバンのバーガンディという珠玉のコンビネーションです。たぶん現状で世界唯一の組み合わせじゃないでしょうか!  贅沢すぎます。

一見判らない・・・というところにセンスの良さが滲み出ていますよね。これは、今後わたしも真似したい組み合わせです。

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ソールは、クロコソールの出し縫い半張りとしてあり、結構ラフに履こうという意識が垣間見れます。一番薄いラバーソールで、安定のグリップをということでこちらをお薦めさせて頂きました。指定外のソールですが、こういうのも要相談でご用意してくれるのもJOE WORKSが喜ばれるところですね。(無理なのは無理と言ってきます)


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これまた嬉しいのが、NATORIYAのダブルネームにして頂いたところです。ほんと嬉しい。

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専用シューツリーです。価格帯だけで見ると一番高級なシューツリーなんですが、ご覧のようにスプリングで合わせようというものではなく、完璧に靴にマッチするように削り出してある専用タイプです。その装着感は、全然違いますね。高い高いというけれど、ほとんどのお客様がご指定頂いております。満足度が違うと。どうせ大枚叩くなら行くところまで逝っちゃえと! (笑) (でもジョンロブ買うよりもトータルで安いというのは売りだったりします)



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潜在的にJOE WORKSにご興味のあるお客様も沢山いるようですので、悩んでいるようでしたら一足作ってみては如何でしょうか。ただし、ハマッても責任は負いかねます(笑)