パラブーツ、トリッカーズ、共にシューツリー入荷。
メーカー純正を意味する金属プレートがあるだけで、なんというか物欲をそそられますね。
なかなか良く出来たシューツリー。ツインチューブタイプで、各部スプリングが内臓されています。表面の仕上げは、さすがコルドヌリアングレーズ。
これこれ。このプレート部分が欲しいわけで。
こちらはトリッカーズ。若干作りは荒いですが、カントリーブーツにはこれが丁度良い。
フロントウッド部分は、仕上げの光沢塗料を載せてないので、触ると黒い煤のようなものが取れことがあります。昔からそういう仕様なんで、気にする人は拭き取ってから使って下さい。
トリッカーズは、市販ツリーで合うものが少ないと思いますので、自動的に純正を選ぶ人がほとんどです。
この少し茶色がかった黒ボディーにゴールドの金属パーツはそそられます。
昔のJPSロータスを彷彿とさせる組み合わせ・・・・。
特にメーカーにこだわらない人には、KINGYARDという選択肢もご用意しております。
ツインチューブタイプ。これで5,800円(2016年1月時点の価格)はお買い得だと思う。
こちらはヒンジド。甲が薄い設計です。マッケイ製法の靴やスリッポンなどにお薦め。こちらは、8,000円(2016年1月時点)です。
ついでに、ライム材を使った超高級なダスコのシューツリーという選択肢もあります。
フラテッリジャコメッティの靴になぜか良くフィットしてくれます。装着した時のオーラも違う。
アルバニーローズウッド
さらに凄いのがJOE WORKS製の専用シューツリー。
ツリー単体では販売できませんが、JWの靴を作るときにほぼ皆さん発注されます。
木型に完璧にマッチさせて作る専用品。だからスプリング不要なんです。
ハンドメイドで価格も飛び抜けていますが、素晴らしいつくりです。
(写真は2016年1月時点の仕様ですが、必要に応じて改良されることもあり、仕様変更になる場合もあります)
美しいシェイプ。飾れそう。


写真だとよく判らないね。手彫り感満載の裏側です。

ここまで揃うのに何年も掛かりました。 ( ¨)遠い目...